ファッションショー
バックステージの様子
華やかなファッションショーの舞台裏でもさまざまなドラマがあります。
普段目にする機会の少ない、バックステージの様子を特別に公開いたします。
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10/16 sat.
AM 9:00
楽屋入り
モデルとして登場する群馬県美容専門学校の学生さんたちが続々と高崎芸術劇場へ。ヘアメイクやスタイリストなど、裏方の仕事を手伝っていただく学生さんも、皆さん比較的リラックスした様子で楽屋入り。
ファッションショーを3部構成にして楽屋入りする人数を抑えるなど、コロナ対策を行った上で実施しました。 -
AM 10:00
メイクアップ開始
プロのヘアメイクがモデルにメイキャップを始めると、まわりのみんなも興味津々で覗き込み、その仕事ぶりを見学していました。学生モデルがどんどんプロの顔つきに早変わり。気分も乗ってきたのか笑顔も自然とつくれるようになりました。
ヘアメイク担当の学生も学校で学んだことを忠実に行い、モデルを仕上げていきます。 - AM 11:00 衣装合わせ 参画企業15社から提供いただいた洋服やアクセサリーを身にまとい、よりモデルらしくなっていく学生たち。初めて袖を通す服にも戸惑いは感じられず、作り手の想いをその身体で表現するために、鏡の前でポージングを練習したり、廊下を歩いてみたり。辺りにはだんだんと本番が近づいてくる緊張した雰囲気が広がります。
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AM 12:00
ステージ本番
スポットライトで彩られた憧れのステージにモデルとしてデビュー!
スタッフの指示をしっかりと聞く様子は、もはやプロの風格。最初はぎこちなく歩いてしまったり、スタッフにダメ出しされたり‥‥。「OK!」の声が場内に響き渡ると、安堵とともにステージ裏に引き上げる学生モデル。一方、次の順番を待つ学生モデルの表情は少し堅い様子‥‥。本番の難しさと楽しさが伺えます。 -
PM 3:00
本番終了
学生モデル、スタッフ一同と大きな拍手でファッションショーが閉幕。
途中にハプニングもあったけど、達成感と緊張が解けた感情が入り混じり感極まって涙を流す学生さんも。
これからもっと群馬を盛り上げていきたいという明確な目標ができたファッションショーでした。
